WAY monthly 2026年7月号

今月、WAYで学んだ生徒の一人が、University College London(UCL)の物理学科へ進学することになりました。
IBは40点以上、IELTSは8.0です。

この生徒には、もともとどこか鋭さがありました。まだ入会時にはその力が目覚めてはいなかったのですが、
物事をそのまま受け取るのではなく、背後にある関係や構造を捉えようとする感覚がありました。

指導では、彼の個性である、その鋭さを大切にしてきました。

英語では、まず語彙と文法を訓練し、英語の土台を作りました。
その上で、英語の読解に入り、論理と構造で読む仕方を教えました。
また、日本語コースでは、野矢茂樹『論理トレーニング101題』を使い、
議論の骨格を捉え、論証を吟味する力を鍛えました。

物理・数学では彼の強みである抽象的な思考力が、
英語の長文ではその論理構造を見抜く力が、
また日本語で鍛えた論証力が、
いつしか、この生徒の中でつながっていき高い学力となっていきました。

私は、この生徒を見ていると、WAYで育てたいものの一つが、見える気がします。

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