WAYの単語集は、アメリカのトップレベルの学校でも使用されているものです。 この表の見方ですが、通常のインターナショナルスクールのカリキュラムよりも、2〜3学年先の語彙レベルを扱っています。 しかし、欧米の学生と対等に議論し、学術的に渡り合っていくためには、このレベルでの学習に取り組むことが大切です。
まず、Aレベルですが、 このレベルを習得し、さらにIELTSコースで演習を積んだ生徒は、全員が英検準1級に合格しています。
次に、Dレベル以上に達すると、多くの生徒がTOEFLで90〜100点、IELTSでバンド7を取得するようになります。
さらに、Gレベルに到達した生徒たちは、SAT・TOEFL・IELTSといった試験において、「知らない単語はほとんどない」と口を揃えて言います。WAYのSATコースで学んだこの生徒たちは、このレベルをマスターすると、IELTSでバンド8以上、TOEFLで110点を超えていきます。
東京大学での入試の英語読解で必要な英単語数は約6,000語ですが、この単語集には36,000語が収録されています。 つまり、世界レベルで活躍するには、より高い語彙力が求められているということです。
大木を倒すには、大きな斧を何度も振る必要があります。
カミソリのように軽く切ろうとしても、すぐに刃が欠けてしまいます。
単語学習もこれと同じです。
語彙力をつけるには、根気よく、地道に、そして熱心に取り組む以外に方法はありません。
「単語が覚えられない」といったような意気地がないことを言ってはいけません。
大きな斧を振るうように、根気強く、力強く、単語学習を続けてください。 そうすれば、皆さんが目指す国際基準の試験で確実に高得点が取れるだけでなく、 将来、どのような国や分野においても、第一線で活躍するための確かな土台が築かれるはずです。
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