WAY monthly2017年6月号「慶應PEARLに合格した生徒が出ました」

慶應PEARLに合格した生徒が出ました。この生徒は、高校1年生でシンガポールに来てインターに入った生徒です。ですから、WAYでは、「英文法強化クラス」から始めて、最後は、「SATクラス」と「アカデミックライティングクラス」を受講して、合格しています。本当に頑張ったなと思える点は、WAYでの2年半の勉強で、入試に見事に間に合わせたことでしょう。高校生からWAYに入塾している後輩達には、とても良い励みになりますね。自分たちもしっかりやれば間に合うのだと。

インター生の塾を作る時に、私が決意していたことは、子供の英語がその場だけよければいいというような塾ではなく、基礎のうちから勉強の仕方をしっかり教えられ、「後で大きく伸びるシステムを作ること」でした。今年はアメリカではシカゴ大学(世界大学順位10)に男子が、日本では東京大学に女子が、そして日本から来た高校生でも2年半で慶應PEARLに合格していますので、まぐれではなく、WAYの教育システムはかなり高いレベルまで生徒を導けるようになっていると思います。

慶應PEARLに合格した女子生徒も、生徒を選抜するインターのエリート校でもなく、またIBを取らずに受験し合格しています。(IBは時間が足りないのでこの生徒には勧めませんでした。IBも受験も中途半端になるからです。これは生徒一人ひとり違うので、一般化しないでくださいね。)

私が一番言いたいことは、卓越した成果を上げるには、焦らず基礎から固めること、そして途中で投げ出さないことです。慶應PEARLは、学問としてしっかりしたバックボーンを持つ経済学を教える学部で、しかも、大学では、英語で学べます。大学卒業時には、相当な実力が身につくはずです。インター生にはとてもいい大学(学部)だと思います。後輩の皆さんも挑戦してください。きちんと指導しコーチングします。

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