WAY monthly 2024年5月号

先日シカゴ大学経済学部を卒業して、日系の石油会社で働いているW A Yの卒業生A君がシンガポール出張を兼ね、遊びに来ました。
彼は小学1年生から高校を卒業するまでインターに通っていました。
私は彼に「君は経歴からすると当然外資系の会社に就職すると思っていたよ。」と言ったところ、「外資の方が初任給はずっといいのだけれど、日系の会社の方が居心地がいいんです。」なぜと尋ねると、「英語とシカゴで学んだ経済では誰にも負ける気がしないんです。会社でも上司の英語もA Iの英語も直せますし、世界の石油の情報を英語で集められるので、会社で重宝されています。」と答えていました。彼は性格がおとなしく、謙虚な人間なので、そうだろうな、と私は思いました。

彼は日本語クラスと英語クラスを、小5から高3の最後までWAYで受講していました。シカゴ大学に通っていた時、「W A Yで学んで、一番役に立っているのは論理です。特に教材の『論理トレーニング101題』は英語を論理的に書くとき役に立っています。」と言ってくレました。
君に、英語と日本語を教えられたこと、それが土台となって、日系の会社入社し、大切にされていることをとても嬉しく思っていると彼に伝え、別れました。「また、遊びに来ます」と彼は言ってくれました。
W A Yの生徒の英語と日本語(論理)を、基礎から高度なレベルまで、しっかりと教えていこうと決意を新たにしました。

Download Way Monthly