WAY monthly 2019 年7月号「危機の時代を乗り越えていける力を生徒にしっかりと身につける。これがWAYの使命です。」

ある女生徒(G9)が将来国連で働きたいと言ってきたので、どのようなキャリアプランを立てればいいか話しました。
「まず、地方上級公務員試験に受かり、実地訓練を5年積む。そして国連連の採用試験を受ける。公務員での実際の経験は評価対象になる。地方上級公務員試験の教養試験内容は高校レベルの各教科が基礎になる。絶対マスターしておく必要がある。本を貸すから見ておきなさい。英語はすでにTOEFL102点を取っているので、高校卒業までには115点は取れるだろう。国連で働いた後は、様々な機関で働ける。中には外資系の会社に就職している人もいるという。今の調子で努力をしていけば、大丈夫だ。君は勉強のいい出口戦略を持っている。」(調査図書複数省略)

ある男子生徒(G12)は海外の大学への進学を望んでいました。ただアメリカの大学は学費が高騰しているので、厳しい。そこでヨーロッパの大学を勧めました。ヨーロッパの大学では授業を英語でしているレベルの高い大学もある。それに学費が安い。彼は自分で全て調べ、質問もメールでやりとりをしました。一月前、オランダの大学から入学許可を手に入れました。お父様はとても喜んでいました。

この二人の生徒はWAYで基礎から英語を勉強し、TOEFLで100点レベルまで伸ばし、その英語力を使って自分の人生を切り開いているのです。知識は受験のように暗記するのではなく、サバイブするために役立てるのです。

「総務省の2017年調査では、非正規雇用10人に4人。非正社員の75%は年収200万円未満。非正規の女性だけだと年収200万円未満の比率は83%に達する。「働いても働いても生活が豊かにならない」いわゆるワーキングプアに当てはまる。」(朝日新聞デジタル2019年6月18日要約)

危機の時代を乗り越えていける力を
生徒にしっかりと身につける。
これがWAYの使命です。

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