WAY monthly2017年5月号「大きな飛躍を望むなら基礎をしっかりしておく」

しっかりした建物を建てようとすれば、基礎部分がしっかりしていなければなりません。英語も同じように、基礎をしっかりさせることで、後からの伸びに違いが出てきます。

英語の基礎を固めるには、私たちが「ブルー」と呼んでいる『EnglishGrammarinUse』をやることです。Studyguide、Additional exercisesも含めて途中で投げ出さず最後までやることです。間違えた個所は、何度でも復習をするのです。英語の初期段階から飛躍的に伸びます。また、こういった事を最後までやれる人間は、根気と気概が身につくのです。これは学習に必要な資質です。これは語学だけでなく、将来どんな仕事にも役立ちます。何事も中途半端はダメです。基礎をおろそかにした建物と同じで、役に立ちません。今年東大に合格した女の子も、ここから始めたのです。大きな飛躍を望むなら基礎をしっかりしておくことです。

英語学習で読んでおいた方が良い本が『外国語上達法』(千野栄一岩波新書)です。「語学の基本は単語と文法」だと見抜いています。間違った勉強にお金と時間を費やすべきではありません。私もフランス語はプルーストの『失われた時を求めて』を、ドイツ語は『資本論』を読んでいますが、この本から語学について学んだことがたくさんあります。間違った情報に振り回されれば、思考停止になり、結局は多くの時間とお金を失います。そうではなく、語学の達人達が切り開いてくれた道を、私たちも謙虚にしっかりと学んでいくことが大切です。

Download Way Monthly